お風呂に入れない時に使えるグッズと使い方!体用・頭用グッズの紹介

お風呂に入れない時に使えるグッズ防災グッズ

地震や台風、集中豪雨など、近年日本ではさまざまな災害が発生しています。どのような災害でも、二次災害として断水が起きる可能性があったり、避難所生活でお風呂場がなかったりと、お風呂に入れないという状況が考えられます。

そこで、今回の記事では、お風呂に入れない時に使えるグッズやそれぞれの使い方、体を拭くシートの代わりになるグッズやデリケートゾーンに使えるグッズなどについて詳しくご紹介します。

お風呂に入れないときに使えるグッズを知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

札幌在住、40代男です。「マイホームと家族を守りたい!」がモットーで防災について勉強しています。家族と家、両親を守るため勉強した防災の知識を発信しています。周りの人を守るため、一緒に防災について学んでいきましょう!

お風呂に入れない時に使えるグッズ

お風呂に入れない時に使えるグッズには、主に「体を拭けるシート」「水の要らない清拭剤」「ドライシャンプー」の3つがあります。以下、それぞれ詳しく解説します。

体を拭けるシート

体を拭けるシートには、ウェットタイプとドライタイプがあります。大きなサイズのものが多く、顔や体など全身に使うことができます。

ウェットタイプのものは、できれば個包装になっているものを選びましょう。まとめて入っているものでも良いですが、個包装のものであれば最後のシートまで乾く心配がありません。

また、最近では温めて使えるシートも販売されています。温めたシートで体を拭くことで、リラックス効果も期待できるでしょう。

水の要らない清拭剤

水の要らない清拭剤(せいしきざい)もおすすめです。清拭剤は、介護や病気などでお風呂に入れない時に使うものです。保湿効果のあるもの、清涼感のあるものなど、さまざまな商品があるので、ご自身の好みに合わせて選んでみましょう。

ドライシャンプー

水で洗い流す必要のないドライシャンプーも便利です。髪に吹きかけるスプレータイプのもの、頭皮につけて揉みこむジェルや泡タイプなど、さまざまな種類のドライシャンプーがあります。好みの香りを選んでも良いですし、持ち運びやすさや使いやすさをポイントに選んでも良いでしょう。

お風呂に入れない時に使えるグッズの使い方

お風呂に入れない時には、「体を拭けるシート」「清拭剤」「ドライシャンプー」の3つが便利だとご紹介しました。ここからは、それぞれのグッズの使い方を詳しく解説します。

体を拭けるシートの使い方

体を拭けるシートは、ウェットタイプもドライタイプも、そのまま体を拭くだけで汗や汚れを落とすことができます。ほかに用意すべきものがなく、シートさえあれば体を清潔に保てる点がメリットと言えるでしょう。

体を拭けるシートを選ぶ際には、十分な大きさがあるか、使い勝手は良いか、破れにくいかなどをチェックして購入しましょう。また、肌が弱い方はアルコールや香料などの強い成分が入っていないものを選ぶことをおすすめします。

清拭剤の使い方

清拭剤は、体につけてタオルで拭く、もしくはタオルにつけて体を拭くという方法で使います。ボディーソープのようなボトルに入っている商品が多く見られます。

清拭剤を使うためには基本的にタオルも必要ですが、体だけでなく顔やおしりなど全身に使える商品もあるため、1本持っておくと便利でしょう。

ちなみに、あごの下や首回り、耳の裏、ワキの下、足指のあいだ、胸、背中などは体の中でも特に汚れが溜まりやすかったり、においが発生しやすかったりします。清拭剤を使って念入りにお手入れするようにしましょう。

ドライシャンプーの使い方

ドライシャンプーは、スプレータイプ、ジェルタイプ、泡タイプ、シートタイプなどさまざまな種類があります。スプレータイプは頭皮や髪にスプレーします。手軽に使える一方、エタノールが含まれる商品もあるので、頭皮が敏感な方は注意が必要です。

ジェルタイプや泡タイプは、頭皮や髪につけて揉みます。水分が多いため、使用後にさっぱりできる点もおすすめです。拭き取り用のタオルが必要です。

シートタイプは頭皮や髪に当てて拭きます。スプレータイプやジェル・泡タイプと比べるとやや簡素ではありますが、災害時に持ち運びやすいというメリットがあります。

なお、いずれの防災グッズにも共通して言えることですが、グッズは「買って終わり」ではありません。いざという時に落ち着いて正しく使うことができるよう、災害が起きていないときに一度実際に使ってみましょう。特に体や顔、頭皮に直接触れる防災グッズは「思っていたより使いにくかった」「自分の肌のタイプに合わなかった」など、使ったからこそわかる気づきがあるはずです。

体を拭くシートの代わりになるグッズ

体を拭くシートがあれば便利ですが、もし事前に用意していなかった、もしくは防災リュックに詰める余裕がなかったという場合は、代わりになるグッズを使いましょう。体を拭くシートの代用品としては、「水で濡らしたタオル」または「赤ちゃんのおしり拭き」がおすすめです。

水で濡らしたタオル

体を拭くシートがない場合は、水で濡らしたタオルも便利です。水で濡らしたタオルで体や顔を拭き、汗や汚れを拭うことで清潔に保つことができます。また、衛生面で良いだけでなく、さっぱりした気持ちになったり、お湯で濡らしたタオルであれば、顔に当ててリラックスしたりすることもできます。

また、タオルは体や顔を拭く以外にも、包帯の代わりとしてけがの手当てに使ったり、屋外や床に座るときに敷いたり、包んでカバン代わりに使ったりと、災害時にとても役に立ちます。大判のタオルであれば避難所でカーテンとして使い、プライバシーを守ることもできます。タオルは最低でも1枚、余裕があれば数枚は用意しておきましょう。

赤ちゃんのおしり拭き

赤ちゃんのおしり拭きは、大人の体を拭くのにも役立ちます。赤ちゃんの肌に合わせて作られているので、アルコールや香料といった強い成分が入っておらず、肌が弱い方でも安心して使うことができます。

保湿成分が含まれているもの、厚手で破れにくく、かつ手が汚れにくいものなどさまざまな種類のおしり拭きがあります。大容量のものは自宅に備蓄する、小分けになっているものは防災リュックに入れておくなど工夫しても良いでしょう。

ちなみに、赤ちゃんのおしり拭きは吸水性に優れ、厚みがあるため、簡易・携帯トイレを作る時にも使うことができます。一人暮らしや赤ちゃんがいないご家庭でも、赤ちゃんのおしり拭きを用意しておいて損はないでしょう。

デリケートゾーンに使えるグッズ

最後に、お風呂に入れない時に、デリケートゾーンのお手入れに便利なグッズをご紹介します。体を拭くシートでも良いですが、デリケートゾーン専用のウェットシートを使うことをおすすめします。

専用ウェットシートが良い

デリケートゾーンを清潔に保つには、専用のウェットシートの使用がおすすめです。体を拭くシートでも代用できますが、アルコールや香料といったデリケートゾーンには刺激の強い成分が含まれていることがあります。

なお、デリケートゾーン専用のウェットシートは低刺激のため、基本的に体のほかの部分にも使うことができます。1つ用意しておくと良いでしょう。

デリケートゾーンは清潔にしておかないとにおいも発生しやすくなります。特に夏場は汗もかきやすいため、意識してケアするようにしましょう。また、下着をこまめに替えることもデリケートゾーンを清潔に保つために大切です。防災バッグや自宅での備蓄に多めに用意しておくと良いでしょう。女性の場合は、生理用品のストックも忘れないようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか。

今回の記事では、お風呂に入れない時に使えるグッズやそれぞれの使い方、体を拭くシートの代わりになるグッズやデリケートゾーンに使えるグッズについて詳しく解説しました。

災害時、お風呂に入れないことは、身体を清潔に保てないだけでなく、ストレスの原因にもなり得ます。ぜひ、今回ご紹介したグッズを購入して、平常時に一度試してみてはいかがでしょうか。用意・経験しておくことで、いざというときにも安心して使うことができます。